将棋のニュースから思い出した、木の温もり
2026/10/27
昨日、ニュースを見ていたら、将棋界で女性初のプロ棋士が誕生するという話題が流れていました。
西山朋佳さんが、これまで男性が中心だった棋士の世界に新しい扉を開くことになったそうです。
すごいことですよね。
どれだけ努力を重ねてきたのだろう。そんなことを考えながら、ニュースを見ていました。
ところで、将棋と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
僕が真っ先に思い出すのは、将棋盤です。
実家にもあるんですよ。イチョウの木でできた、ずっしりとした将棋盤。
駒を持ち上げて、盤の上にパチンと打つ。
あの音と、木の質感。
将棋そのものの勝負の厳しさとは別に、木でできた道具には、なんとも言えない魅力があるんですよね。
「ああ、やっぱり木っていいなあ」
そんなことを思いました。
家の中にも、木の温もりを
実は、住宅のリフォームでも、木の良さを取り入れることができます。
例えば、天井に木目のある材料を使ってみる。
壁の一部に木を張ってみる。
床だけでなく、目に入る場所に木を取り入れることで、部屋の雰囲気はずいぶん変わります。
もちろん、壁も天井もすべて木にすればいい、という話ではありません。
今あるクロスを生かしながら、一部分だけ木を取り入れる方法だってあります。
木の色や木目によって、部屋が落ち着いた雰囲気になったり、温かみを感じられる空間になったりします。
新しく家を建てなくても、今住んでいる家に、木の魅力をプラスすることはできるんです。
新しくするだけが、リフォームじゃない
リフォームというと、古くなったものを新しくする、壊れたところを直す。
そんなイメージがあるかもしれません。
もちろん、それも大切な仕事です。
でも、僕はそれだけではないと思っています。
今の家に、もう少し好きなところを増やす。
毎日過ごす部屋を、もう少し落ち着ける場所にする。
そんなふうに、暮らしを心地よくすることも、リフォームの大切な役割だと思うんです。
木には、木目や色合い、手で触れたときの感触など、それぞれに違った表情があります。
どんな木を使うか。どこに使うか。
ほんの少しの工夫でも、住まいの印象は変わります。
ただし、木を使えば何でもいいというわけでもありません。使う場所やお手入れのしやすさなども考えながら、その家に合った方法を選ぶことが大切です。
将棋の世界は、勝つために厳しい勝負を重ねていく世界。
でも、将棋盤の木は、静かにそこにあり、長い時間、人の暮らしに寄り添ってくれます。
そんな木の魅力を、これからも住宅の仕事を通じて伝えていけたらいいなと思います。
皆さんの家にも、木の温もりを感じられる場所はありますか?
もし「部屋の雰囲気を少し変えてみたいな」と思ったら、木を取り入れるリフォームも、選択肢のひとつにしてみてください。
家のことなら星野に聞け。
そんな気持ちで、今日も家のことを考えています。
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